Tprotocol
最初編集日4/5
https://twitter.com/TProtocol_
▸概要
仮想通貨総体のTVLが180B近くから現在の50Bまで暴落したのは他の原因も関連しているが、米国債の利率が高騰していることを要因の大半を占めているとみている人が多いのは間違いないでしょう。
最も安全な投資の一種として公認されている米国債が5%の利率に到達しているのであればまだ未熟な仮想通貨業界にこだわる必要がないと感じる人が多く、資金が伝統金融に流出した。
これが原因でオフチェーンの資産をオンチェーンプロトコルと統合するような金融商品が多く生まれてきてその中の一つがTProtocolです。
▸Tprotocol
TprotocolはEthereumメインネットのプロトコルであり、米短期国債と関連した独自トークンを発行しています。国債の利率の推移とともにトークンの価値も連動するような仕組みになっています。
また、一般の人でもKYCなしに購入できます。
$TBT
WhitePaperによると、管理している資産規模が数十億ドルにも及ぶceDeFi(CefiとDefiの融合、例えばcompound、MakerDAOなど)がまずT-bill(米国債)トークンを発行し、それの管理も行う予定です。(トランザクション、流動性、リスクマネジメントなど)。その上、TprotocolはTbillと連動しているTBTを発行しています。
ユーザがUSDCをTprotocolの中に入れると価格がいつでも1ドルの$TBTをミントできます。また逆にそれをUSDCに引き換えることもできる。
▸エアドロ
2023/4/3から早期参加者向けにエアドロイベントを開始します。ガバナンストークンであるTPSの総発行量の2%を配布する予定です。
参加するにはTBTもしくはwTBTをホールドするだけです。
合計6期間あり、期間によってエアドロされる量および時間が異なります。
実際の条件はまだ公開されていないが、持っているTBT/wTBTの量に比例する形になると思います。また、スナップショットは毎日のランダムの時間に撮られるということです。
▸ガバナンストークン
エアドロで放出されるのが30.3億枚のTPTの中の2%、用途はガバナンスのみとみられます。下記のスクショのliquidity incentivesの欄に当たります。
▸TBTのミント
こちらのサイトを接続し、TBTミントしてください。具体的な要件は不明なので額も一概に言えませんが、非常に早期のプロトコルなので一定のリスクを伴います。
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