Venom
編集日 8/30
▸概要
・VENOM概要
2ヶ月前にテストネットをローンチしたレイヤー1、中東のUAEに拠点を持っています。現時点EVMと互換性がなく、代わりにThreaded Virtual Machineと言うものを使っていますが、将来的にEVMとの互換性の持ったヴァーチャルマシンを使用するかも?とのことです。そのためメタマスクを使ってVENOMのエアドロを狙うことができません。専用のVenom ウォレットをインストールし、シードを保管する必要があります。
中東の政府とも繋がっているようで、ウォレット数は少なくとも100万を超えています。テストネットローンチしてから2ヶ月でこのデータは結構すごいと思います。
余談ですが、シードの保存で大金をいれるつもりがあるものは手書きでオフラインで保存することを推奨しますが、テストネットウォレットはパスワードつきのExcelファイル(クラウドにアップロード機能をオフ)もしくはMacに必ずついてくるDocsにデジタル保存しても問題はないかと思います。
・トークン
https://venom.foundation/Venom_Whitepaper.pdf
ホワイトペーパ(20ページ目)でトークンがあることを明記しており、このコミュニティに割り当てられている部分は22%です、vesting期間あり(つまりARBやOPのようにすぐに全額を受け取ることはできません。)。ガバナンス、バリデーター(VenomはETHと同じくPOSです)、Delegateに使用することができます。
コミュニティに割り当てられるものは必ずしもエアドロと言うわけではないですが、大半がエアドロ用に使われる可能性が高いですので期待されています。
WPにはそれぞれの項目は具体的に何なのかと言う説明はないです。Publicと言う欄の0.5%はVesting 期間なしにTGEで全てリリースということらしいですが、こちらはなんなのかが非常に気になります。
また、VC関連の詳細情報はないですが、Arbと同レベル、もしくはそれ以上と言う見方が一般的です。
・中国語圏の複垢勢
私は中国語圏の情報を英語圏につぎフォーカスしていますが、テストネットに関して中国語圏の複垢のやり方は結構想像を超えるようなもので、一つのエアドロファーミング事務所が何百、何千個のIPを仕入れし、1つのIPを大体1〜3個ぐらいのアカウントに利用させ、そのアカウント自体は手動で操作するのではなく、全てボットに操作を任せています。
つまり一つの事務所の複垢数は余裕で1000個を超えてしまいます。その上、IPのProxy代、Fingerprit browser代のみがコストで、ガス代と言う消耗がないのでアカウントを理論上好きなだけ作れます。
一般ユーザのエアドロはこのような事務所の存在によって圧縮されます。Aptosのエアドロの際で非常に話題になった下記のスクショがメディアに報道されるぐらい、このような事務所が流行っています。
https://www.chaincatcher.com/article/2081308 |
なのでテストネットは複垢は2、3垢ぐらいまでにして、量よりも質の方を絶対的に重視してやっていきましょう。
▸IP関連
VenomはIP、使用しているデバイスなどの情報を集めています、複垢の方注意してください。
▸ウォレットインストール
自分の設備に適しているウォレットを上記のリンクでインストールしてください。この記事ではChrome でやっていきます。(下記のスクショの赤矢印の箇所)
かつてウォレットを作成していない方はこちらの新しいウォレット作成をクリック
シードを記録してから、Wrote ir down on paperと選択し、次のページではクイズが出されます、メタマスクの作成と同じです。
▸Faucet
venomのFaucetは1日一回クレームできるFaucetではなく、フォロー作業などを完成してそれのありがとう代としてもらえるものになります。数も有限です。そのためこれ以降のタスクはできるだけ節約して使っていきましょう!
ウォレット、Twitter接続して、彼らのTwitterをフォローの一連の作業を完成してください。
上記のステップを完成すると下記の表示になります。
1、Claim をクリック
2、先ほどウォレット作成時に設定したPWを入力
3、Sign をして署名。
ウォレットに届きましたら完成。
▸タスク
・タスク1
・タスク2
・タスク3
・タスク4
・タスク5
・タスク7
・タスク8
・タスク9
https://venom.network/tasks/ylide
・タスク11
・タスク12
・タスク13
・タスク14
・タスク15
・タスク16
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